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金取引用語集



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リースレート
貴金属リース市場における貴金属現物の貸し借りをする際に発生する金利。主に、貸し手は中央銀行で、借り手は鉱山会社や貴金属ディーラーになります。一般的に、リース市場での借り手が多く、供給がひっ迫している場合は、リースレートは上昇する傾向にあります。逆に、借り手が少なく、供給量が潤沢にある場合、リースレートは下降する傾向があります。


ロコ・ロンドン取引
「ロコ」とは、貿易条件で現場渡し価格(運賃や保険料などを一切含まない価格)の事。金現物取引において「ロコ・ロンドン」というときは、「金現物の受渡し場所をロンドンにすることを条件とした場合の金取引価格」を指している。「280ドル/オンス」といった具合に、金1トロイオンス当りの米ドル建てで表示され、金現物取引の世界標準とされている。


ロシア中央銀行
ロシアにおけるPGM(白金系金属6種)供給者の一つ。ロシアの中央銀行。ロシア中央銀行がゴクラン(前述)より購入した白金・パラジウム地金数量は、一説に400トンといわれているが、その実態は不明。ロシア中央銀行は、1997年から同行保有の白金・パラジウム地金をアルマズ(前述)経由輸出しているが、政府及び政治家の思惑により、昨年は全く輸出をしていないといわれている。本年の輸出計画についても一切公表していない。


ロシアPGM輸出許可(Export License) 輸出割当(Export Quota)
ロシアにおけるPGM(白金系金属6種)は国家財産であるため、ロシア側がPGMを輸出するには、ロシア国内における手続が必要。この手続きが@輸出割当の承認 A輸出許可の取得 である。輸出割当承認及び輸出許可が行われない限り、ロシア側のPGM国外輸出は起こり得ない。輸出許可の申請はロシア国内PGM供給三者の意向を受けて、PGM輸出公団であるアルマズが行なう。
輸出割当は、各メタル毎にどの期間どの程度の数量のメタルを輸出するかを規定したもので、ロシア大統領が署名して初めて効力を発する。ロシア国内のPGM供給者三者は、それぞれ輸出割当の承認を受けなければならない。


ロシアPGM輸出割当(Export Quota)
ロシアにおけるPGMは国家財産であるため、ロシア側がPGMを輸出するには、ロシア国内における手続が必要。この手続きが(1)輸出割当の承認、及び(2)輸出許可の取得、である。この内、輸出割当は、各メタル毎にどの期間どの程度の数量のメタルを輸出するかを規定したもので、ロシア大統領が署名して初めて効力を発する。ロシア国内のPGM供給者三者は、それぞれ輸出割当の承認を受けなければならない。


ロシア連邦
世界有数の貴金属生産国である。パラジウムに関しては世界の約7割を、白金に関しても世界の約2割を供給する。ロシアにおいてはPGMは貴重な国家財産として取り扱われており、その輸出の全てはアルマズ(前述)を通じてのみ行われることになっている。特にパラジウムに関しては、世界の供給の約7割を占めているため、ロシアからの供給動向が、パラジウム国際価格に影響を与えることが多い。尚、ロシア国内のPGM供給者(=保有者)は現在、@ノルリスク(前述)Aゴクラン(前述)Bロシア中央銀行(前述)の三者である。
この三者間には常に政治が絡み、的確なロシア動向の分析を行なうことは非常に困難である。ロシアは資源国で、主たる輸出品目の原油価格の上昇が、国家財政を潤したといわれており、貴重な外貨獲得源であるPGM輸出を抑制するとの政府方針が、過去幾度か国際メディアで報道されている。


ロスチャイルド
欧州の巨大財閥のひとつ。英国が金本位制を採用していた頃、当時の金取引市場を運営をしていた。その後欧州各地に拠点を築き、巨大財閥を築き現在に至る。現在のロスチャイルド銀行には、金価格のフィキシングが行われている「黄金の間」がある。


ロンドンフィキシング
金・銀・白金・パラジウムそれぞれの「フィキシングメンバー」と呼ばれる業者が各社の世界中の顧客から出される売買注文に対し、一定の時間に集中的に「競り」を行ない、売り買いの注文数量が見合うか、できる限り近くなる価格を決定すること。
このフィキシングに出されていた注文は、売買の全てがその一つの価格で取引されたことになる。この価格はフィキシングの瞬間だけ有効なものであり、フィキシングが終了すると、通常の価格形成がなされてゆく。公共性が高く、一つの指標価格として全世界の生産者・需要家等の契約で用いられている。一日のフィキシングの開始時間及び回数は、金が10時30分(午前)と15時(午後)の2回。


ロンドン渡し取引
貴金属の受渡場所をロンドンとする条件での取引。ロンドン渡し取引は現在も貴金属現物取引の中で、その中核となっている。その主な理由は、以下の通り。
@かつてイギリスが世界貿易及び金融の中心であった
Aイギリスが世界で最初に金本位制を採用したこと。
A イギリスと世界第一位の金産出国である南アフリカの政治的な繋がりにより、同国で生産される金の販売がロンドンに委託されていたこと。


ロンミン プラチナ
在南アフリカ共和国で、世界第三位の白金生産者。同社も種々の増産計画を実行中。